お金借りる場合の口コミは信用すべき?借入前の情報検索の注意点とは?
「お金を借りたい!」このようなときには、様々な疑問や不安があるのです。
そうした疑問や不安を解消するために役立つのが、「口コミ」ですよね。
ただし、インターネットの口コミは、ステマなどの嘘が問題になるケースも多いという問題があります。
では、お金借りる口コミに関してはどうなのでしょうか?
お金借りる口コミは信用できないものもあるので注意!
お金借りる口コミには信用できないものもあります。
サイトやブログが口コミを掲載する目的は、有益な情報を提供をして役立ててもらうという他に、広告料を得るという目的にしている場合も多いです。
それ自体は情報の対価であるため何ら問題ありません。
しかし、中には嘘の口コミや情報を載せてでも、広告料を得ようというサイトやブログもあるのです。
そうしたサイトやブログの口コミは当然、信頼できるものではありません。
よって、口コミを参考にするときは、そうした嘘の口コミを避けるようにする必要があります。
そこで次章より、そのためのアドバイスをさせてもらいますので、このままお読みください。
お金借りる口コミでこんなものは信用度が低い!
次のような口コミは信頼度が低いため、注意しておくのがおすすめです。
- 申し込みしたときの写真や画像がない
- 口コミの集計元が不明確
- 良い情報しかない
- 執筆してからかなり経っている
申し込みしたときの写真や画像がない
サイトやブログの運営者が自らの体験を口コミとして掲載しているケースの場合、申し込みしたときの写真や画像がないのは信用できません。
言葉だけならいくらでも嘘が書けてしまうからです。
口コミの集計元が不明確
口コミの集計元が不明確な場合も信用できません。
少し慣れている人であれば書こうと思えば、いくらでも嘘の口コミが創作でてしまうからです。
良い情報しかない
良い情報しかない場合も信用するのはおすすめできません。
どんな優れた会社であっても、必ずデメリットや注意点があるはずだからです。
執筆してからかなり経っている
執筆してから、かなり経っている記事の口コミはあまり参考になりません。
金融機関などの借入方法は時間とともに、サービス内容や貸付条件などが変わるからです。
例を上げれば、銀行カードローンは2017年までは即日融資に対応していましたが、2019年12月現在はそれが不可能となっています。
それにも関わらず、即日融資が可能というような口コミがあるサイトをまだ多く見かけます。
そうしたことから、情報が古いサイトの口コミは参考にしてないようにしましょう。
以上、お金借りる口コミで信用できないものにはこうした特徴があります。
続いて次章では、お金借りる口コミで信用できる口コミについて解説していきますね。
お金借りる口コミで信用できるのはこんな特徴のあるもの!
お金借りる口コミで信用できるのは、信用できない口コミと間逆で次のような特徴があります。
- 申し込みしたときの写真や画像がある
- 口コミの集計元が明確
- 良い口コミだけでなく悪い口コミも掲載している
- 執筆時期が最近
申し込みしたときの写真や画像がある
サイトやブログの管理者の体験談口コミは、申し込みしたときの写真や画像があると信頼度が上がります。
たとえば、申し込みしていく流れの画像や、申込受付メールの画像、契約後に届いた書類ななどの写真があれば、その人が本当に申し込みしていることがわかります。
そうした口コミであれば信頼度も高いです。
口コミの集計元が明確
口コミの集計元が明確であれば、その口コミは信用しても良いでしょう。
先にもお伝えしましたが、慣れている人なら、口コミは簡単に作成することができてしまいます。
そうしたことから、掲載されている口コミは、いつどのような形で集められたものなのかを明確にしている記事を参考にしたいです。
良い口コミだけでなく悪い口コミも掲載している
良い口コミだけでなく、悪い口コミも掲載している記事は信頼度が高くなります。
どんな借入方法にもすべての人が絶賛するようなことはありませんよね。
このため、悪い口コミも必ずあるはずです。
そうした悪い口コミも隠さずに、きちんと掲載しているものを参考にするようにしてください。
掲載時期が最近
掲載時期が最近の口コミであるほど参考にする価値が上がります。
先述したとおり、金融機関などの借入方法は時間ともに内容も変化しますので、古い口コミだと参考にならない可能性があります。
このため、参考にするならできる限り新しい口コミにしておくべきです。
お金借りる際は口コミだけなく根拠のないランキングサイトにも注意!
口コミ以外にも「ランキングサイトを参考にする予定」という人も多いかと思います。
しかし、ランキングサイトも信用できないものがあるため注意してください。
信用できないランキングサイトの特徴として多いのが、ランキングの根拠がないことです。
ランキングサイトから申し込みをすると、サイトやブログの管理者に広告料が支払われることが多いですが、単純に広告料が高い順にランク付けしているということが多々あります。
そうしたランキングを信用して、申し込みしてしまうと「騙された!」と後悔してしまうケースもあるのです。
そのため、ランキングサイトを参考にするときは、どのような根拠でランク付けしているかを確認しましょう。
それが確認できないようなら、そのランキングは信用できないため、参考にしてはいけません。
お金借りる際はネット情報以外にもこの5つを確認!
お金借りる際は、口コミなどのネット情報以外でも確認しておくべきことがあります。
それは以下の5つです。
- 申込資格を満たしているか?
- 毎月収入があるか?
- 他社の返済は期日どおりしているか?
- 他社借入が多すぎないか?
- 過去に事故情報を起こしていないか?
申込資格を満たしているか?
借入先の申込資格を満たしているか確認しておきましょう。
申込資格を満たさないと100%審査落ちになってしまうからです。
毎月収入があるか?
毎月収入があるかどうかは非常に大事です。
ほとんどの借入先の審査では「収入の継続性」をもっとも重視されます。
このため、何らかの手段で毎月収入がないと審査に通る見込みがありません。
他社の返済は期日どおりしているか?
他社の返済は期日どおりしているかも大事です。
期日どおりに返済しない人はお金に関して信用できないため、どこの会社でも融資を断られてしまいます。
このため、次のような返済はしっかりと期日どおりに行なうようにしましょう。
- クレジットカード
- マイカーローンや住宅ローンなどの各種ローン
- カードローン・キャッシング
- 携帯電話の本体分割払い
他社借入が多すぎないか?
他社借入が多すぎると審査に落ちやすくなるので注意してください。
他社の借入額や件数が多い場合、「これ以上融資すると申込者の返済能力を超えてしまう恐れがある」と判断されやすくなります。
とくに消費者金融のような貸金業者には、「総量規制」があるため、年収の1/3までしか借入ができません。(貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
このため、貸金業者からの借入が年収の1/3に達している場合は100%審査落ちですし、それに近い場合も審査に通りづらくなります。
過去に事故情報を起こしていないか?
過去に次のような「事故情報」を起こしていると、金融機関での借入は難しいです。
- 長期延滞(2~3ヶ月連続の延滞)
- 強制解約(契約違反で強制的に契約を解除されること)
- 代位弁済(返済できなくなり保証会社に立替えてもらうこと)
- 債務整理(自己破産・任意整理・個人再生などの借金減額・免除措置)
お金借りる口コミは信用できるのか?まとめ
お金借りる口コミには信頼度の低いものもあるため、そうしたものを鵜呑みにしないように注意が必要です。
そのため、今回の記事の内容を参考に信用できる口コミを見極め、借入する際にはそうした口コミだけを信じるようにしてください。
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